いわてピンクリボンの会について

会長あいさつ

【写真】太田 睦子

皆様こんにちは。私は前会長仁昌寺さんの後任として、2019年度から会長を務めている太田と申します。当会は、乳がんに関する正しい知識を広め、早期発見・早期治療によって乳がんから命を守ることを呼びかけている市民ボランティア団体です。2009年の設立以来、乳がん専門医の先生方のご指導の下、多くの団体や企業のご支援を受け、「乳がんで悲しむ人を減らしたい」という願いを込めて活動してまいりました。

日本では女性がかかるがんで乳がんが最も多く、当会が設立した当時、生涯のうちに乳がんに罹る確率は20人に1人でしたが、近年では9人に1人と2倍以上に増えてきています。もはや乳がんは他人事ではなく誰もがかかる可能性がある病気になりました。乳がんの死亡率も増え続けているのが現状です。

今こそ、自分で自分を守ることを意識して、自分の乳房に関心を持ちましょう。それを【ブレスト・アウェアネス】といいます。20歳になったら乳房のセルフチェック(自己触診)、乳房に異常を感じたら医療機関へ、40歳になったら定期的に乳がん検診を受けることです。ブレスト・アウェアネスの実践は私たち自身のためだけではなく、習慣となれば次世代(子・孫)へも受け継がれていくことでしょう。

以前、ある乳がん体験者の「検診で救われる命がある」という言葉が今でも心に残っています。検診を受けない理由として「忙しい、面倒くさい、怖い、自分はがんにかからない」などを耳にしますが、早期発見を逃すことになったらもっと怖いです。乳がんと向き合うためには、乳がんをよく知って備えることが大切です。働く女性が乳がんでキャリアを折ることがないように、女性がいつまでも生き生きと輝けることを願って、今後も乳がんに関する正しい情報の発信・啓発活動に積極的に取り組んでまいります。

沿革

2009年度 設立総会 役員承認(会長:仁昌寺幸子、副会長:山内里香、鈴木俊子)
ロゴマーク発表、乳がん月間の10月にピンクリボンフェスタ開催決定
実行委員会による「2009いわてピンクリボンフェスタ」初開催(スマイルウォーク主会場:盛岡城跡公園多目的広場)
2010年度 フェスタの主催を実行委員会からピンクリボンの会単独に移行
東日本大震災発生(2011.3.11)
2011年度 寄付金付き自動販売機県内初設置(矢巾町アルコ)
岩手日報全面広告掲載「2011いわてピンクリボンフェスタ」
フェスタプレイベント「お話と歌の集い」
2012年度 役員改選(会長:仁昌寺幸子、副会長:鈴木俊子、昆 茂)
新事務所開局(岩手県対がん協会内)
スマイルウォーク主会場:中津川河川敷
2013年度 会費制導入決定
5周年記念事業《無料乳がん検診》実施
2014年度 役員変更(副会長:太田睦子)
スマイルウォーク主会場:教育会館ホール
2015年度 役員改選(会長:仁昌寺幸子、副会長:太田睦子、北田晃)
東日本大震災被災地支援事業(委託事業)
《ピンクリボンでつなぐ絆プロジェクト2015 in釜石》開催
2017年度 スマイルウォークコース:大通歩行者天国行進
2018年度 役員改選(会長:仁昌寺幸子、副会長: 三浦敦、太田睦子)
10周年記念事業「記録誌」発行承認(定期総会)
2019年度 役員変更(会長: 太田睦子、副会長:永峰正幸、小笠原厚子)
10周年記録誌配布
2020年度 新型コロナウイルス感染拡大防止のため政府の自粛要請を受けてフェスタ休止決定

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